昨日9月30日で京急油壺マリンパークが53年の歴史に幕を下ろし閉館しました。
古さを随所に感じる一方で、その古さも良い味に思えた素晴らしい展示。
都市型水族館とはまた違う「水族館らしさ」に魅せられて、多いときには年5回ほど訪れていた大好きな水族館でした。
閉館までの2週間、3回脚を運ぶことができました。
そのときの生き物たちの写真を載せていこうと思います。
屋外展示エリア
入ってすぐのあしか島で暮らすミナト
あまりの可愛さにべた惚れ。ひれあしの中でもイチオシです。
あんなに可愛い一方で雄らしいところもあるのが最高です。
油壷の代名詞の一つ、キタイワトビペンギンの展示
キリっとした顔が良すぎる
エントランス入って右側の「かわうその森」
自然で溢れるエリアには様々な生き物が。
オイカワやメダカなど、魚は水面の反射で撮れず…。
PLフィルターを持っていけばよかったのかな
屋内展示エリア
汽車窓水槽が並ぶレトロな館内
大回遊水槽
油壷マリンパークのメイン水槽、大回遊水槽
中央にはメガマウスの標本が鎮座
この水槽を泳ぐのはサメやエイを中心とした40種近い魚たち
最高にお気に入りの2枚を
あまりにかっこよすぎる…
この水槽、見たままの色だとこんな感じでしょうか
色々な光源が混ざっていることにα7ⅢのAWBが不安定気味なのと相まって、見たままの色をそのまま表現するのはかなり難しかったです。
いるか・あしかパフォーマンス
9月3度目の訪問でようやく見ることができた「いるか・あしかパフォーマンス」
油壷のパフォーマンスといえば動物たちとぺんぎんくん
41年前の来館から長くパフォーマンスを支え続けたフィンとジョイ
パフォーマンスもフィナーレが近づき…
パフォーマンス最後のトレーナーさんのお話。
感動のあまり涙なしで聞くことはできませんでした。
昔の思い出と…
閉館前日の夕焼け
ありがとう油壷マリンパーク
素敵な展示に生き物たち、閉館しても絶対忘れません。
生き物たちは今後他施設に移るそうなのでまた再開できる日を待ちたいと思います。
最後に以前訪れたときのお気に入りの写真たちを貼っておきます。